本文へスキップ

       糖尿病専門医のいる有床診療所

電話でのお問い合わせはTEL.092-843-4711

〒814-0032 福岡県福岡市早良区小田部4-7-13

こだわりselective


有床診療所であり続けること

有床診療所のマーク 有床診療所とは、入院のベッドが19床以下の入院治療のできる診療所を言います。
 
早良区の内科の医院で有床診療所として機能している医院は、2か所しか残っていません。
 様々な問題を抱える中で、入院施設を機能させ続ける事は、容易ではありません。

 厚労省が推し進める「地域包括ケアシステム」という聞きなれない構想は、一人一人が外来、入院、介護施設、薬局、在宅、地域支援というサークルの中で完結する仕組みを良しとするものですが、なぜか「有床診療所という存在」にスポットが当たらないまま、今日に至っています。

 世代人口構成が変化する中、年金や医療費削減は避けられないため、有床診療所が淘汰されつつあるのかもしれません。
ですが、地域のため、患者さんのため、利用者さんのため、ギリギリのところまでは有床診療所として続ける意味、「意志」があります
なによりも、「
望まれている」ことを信じて、こだわり続けます。

食事について

 入院していて一番の楽しみ、それは「食事」です。
嫌な治療、闘病の苦しみを癒し、満たされる大切な要素の一つに「食事」があります。

経費削減を第一に考えるなら、調理部門は委託にしたり、惣菜を温めるだけで提供することが可能です。ですが、当医院では開院以来ずっと、院内調理にこだわっています。
それは、まず食材にこだわり、調理に対する「安心、安全」を追求できること。
次に、患者さん一人一人のきめ細かいオーダーにできる限り対応できること。
そして、雇用するスタッフが管理栄養士を目指すことで、調理するスタッフが外来、入院時の栄養指導も可能になります。
さらに、入院患者さんやデイケア利用者さんの顔も覚えることで、食べる方を「想い」ながら調理できることです。
つまり、「見える調理」が可能になります


元気塾について

 多かれ少なかれ、私たちは「健康」を意識しています。

 一体、何のための健康でしょうか?表現はいろいろあるけれど、共通しているのは、一度しかない人生を、できるだけ自分らしく生きたい。できることなら最後まで「病」による痛み苦しみに妨げられることなく、「自分らしい生活を営みたい」「働きたい」「楽しみたい…」
 これまでに大病を患ったことのある方も、風邪しかひいたことのない方も一度は、「健康」あってこそ、当たり前の生活が成り立つことを実感されたことがある筈です。
「病」の中には確かに生まれたときから運命的に連れ添ってつきあわざるを得ないものもあります。
しかし、大半は我々の長年の生活習慣と関連があると云っても過言ではないでしょう。
もちろん遺伝的体質や、加齢、環境との関連も無視できませんが、生活習慣が発病そのものや、発症の時期、病気の進行に深く関わっていることは事実です。
 今、健康でも「健康だ」と信じていても、実は「からだ」は小さな悲鳴をあげているかもしれません。
 八田内科 『元気塾』に参加され、自分の体を見つめ直してみませんか?


子育て支援について

 八田内科医院は、平成20年10月20日に登録されました

日本では急激な少子高齢化により、労働力・人口の減少・年金に対する世代間扶養のしくみが崩壊へと向かっています。
現役世代の負担増大が、経済に深刻な影響を与えるとされ、平成17年4月に育児・介護休業法が改正されました。
 病医院は、特に女性の職場と言われ、出産・子育てを機に退職する傾向にありました。そのような雇用体制では、ますます悪化の一途をたどることになりかねません。
 現在では、ワークライフバランスの理念が確立し個人の仕事に対する意識はもとより、社会全体として仕事と家庭の両立支援が進められています。
 当医院でも、地域社会とともに共存・発展を期すことをここに掲げ、積極的に次世代育成支援や仕事と家庭の両立支援などに取り組みます。
その一環として、福岡県が実施している『子育て応援宣言』企業・事業所に応募し、平成20年10月20日に登録されました。
 患者さんへ「信頼と安心」の医療を提供するために、職員が働きやすい、働き続ける職場になるための取り組みです。



COOL CHOICEについて


まずは、目の前の
「できる」ことから
八田内科医院はCOOL CHOICEに
賛同登録しています
 知っていましたか?これ以上温度が上がると、地球はもう回復できない傷を負う可能性があることを。
 ここ100年で、日本の平均気温は、約1℃上りました。温暖化の大きな原因はCO2の排出。
 環境に配慮していないモノ・コトを選ぶことで、家庭からのCO2排出量が増えてしまっていたのです。

地球温暖化対策のための国民運動
「COOL CHOICE( =賢い選択)」

 2015年、すべての国が参加する形で、2020年以降の温暖化対策の国際的枠組み「パリ協定」が採択されました。
 世界共通の目標として、世界の平均気温上昇を2度未満にする(さらに、1.5度に抑える努力をする)こと、今世紀後半に温室効果ガスの排出を実質ゼロにすることが打ち出されました。

 日本は、2030年に向けて、温室効果ガス排出量を26%削減(※2013年度比)を掲げています。

「COOL CHOICE」は、この目標達成のために、省エネ・低炭素型の製品・サービス・行動など、温暖化対策に資する、また快適な暮らしにもつながるあらゆる「賢い選択」をしていこうという取組みです。
              ※HPより抜粋


              このページの先頭へ

(医)八田内科医院
〒814-0032
福岡市早良区小田部4-7-13
 092-843-4711